職場の26歳国家資格持ち半年目が壊滅的に仕事覚えが悪すぎる。
一般常識すら危うい
（電気点けっぱなし、無断欠勤、真意や目的を説明されても理解出来ない）
同齢の資格無し1週間目の方が仕事覚えが良く
資格に関係する事は出来ないものの、
それ以外の仕事っぷりは早くも抜かされそう。

資格持ちの方が流石に危機感覚えたのか、
自ら動こうと張り切るのは解かる。
しかし、動けば動く程にミスを連発する。
まるで移動するミス発生機。
なのに先輩だからとドヤ顔で指示を出そうとする。
しかも所々間違っている。
後輩も不安になって
「先輩にやり方を教わったのですが、これで合ってますか？」
と確認に来る始末。

顧客からの信用を落とすという多大なる迷惑を被っているが、
社内規定によりクビは100％あり得ない。
デリケートな問題なので「もしや、障がいが？」を、
オブラートに包んで聞いてみたが、無いと断言されるし
「お客さんや私たち、何より自分自身のために受診してみて」
と極力傷付けないように諭すように説得するも
返事は「はぁ・・・」と濁らせた感じで、受診してみたという話も出ない。
診断書が無い限りは勝手に
「障がい持ち」と断定した対応は出来ないし、期待も持ってしまう。
良くない事と知りつつ、新人の子と比べて悲観してしまう事もしばしば。

流石にもう研修期間は終えているのと、
新人が入ったのとで掛かりきりにはなれない。
「何であの子は」「またあの子が」・・・
「どう育てれば良いですか」
「どうすれば伝わりますか」と頭を抱えている。
「いつも皆さんの足を引っ張ってしまい申し訳ありません」
という言葉による謝罪はよく出てくるが繰り返されるミスに、
反省の言葉すらただのポーズにしか感じられなくなってきている。
ミスをどうカバーするか考えてくれるならまだしも、
ただしょぼくれた顔で謝るだけ。

障がいの有無に関わらず、
うまく育てられない自分たちにも非があるため、
日々悶々としてストレスが溜まる。
「（社会規定がある以上クビの無い）
ここでしか私は働けないので頑張ります」と言い切る彼女。
どうにか形になるように引っ張って行ってあげたい気持ちもあるのだけれど
正直、これだけ迷惑を掛けておきながら
受診も改善の兆しも見せず居座ろうとし続ける彼女の神経が分からない。