スレを立てるまでに至らない愚痴・ 悩み・相談part51
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1474818836/

776: 名無しさん@おーぷん 2016/10/06(木)18:34:55 ID:2x9
小学6年生の頃だったと思う
父にねだって新しい自転車を買ってもらった
それまでに乗ってたのは従姉妹のお下がりか何かでボロかったので
父はヘルメットを被ることを条件に買ってくれた

しかしヘルメットは今みたいにかっこいいやつではない
工事現場のおっさんが被ってるようなやつ
小学生の女の子がそんなの被るわけない
私はかごにヘルメットを入れて自転車に乗っていた
カーストの最下層にいた私がそんなものを持っているので同級生は無論からかった
せっかくの新しい自転車なのに辛かった
しかも一度かごにヘルメットを入れて走っているのを父に偶然見られてしまった
同級生がいるのに「ヘルメット被ってないじゃないか!」と父は怒った
小学生の女の子の気持ちなど父には分からなかった

しかしそのうち父も諦めたらしい
私はヘルメットを持ち出すことすらなくなった

高校生になった時
周りの同級生は皆新しい自転車を買ってもらっていた
しかし4年前に新しい自転車を買ってもらっていた私が
買ってもらえるはずもなかった
父は折角買うのだからといい自転車を買ってくれていた
壊れているわけでもなんでもないのだ
流行には遅れていたので女子高生の私には惨めだったが
ねだることもなく諦めてその自転車に乗り続けた

それからもう20年
父がヘルメットをどうするかと聞いてきた
まだあったのか、と驚きつつ処分してくれと答えた
子供のころの記念にとっておけと言われた

子供の頃の記念と言われて昔の記憶が甦った
なんかその頃の惨めな気持ちが思い出されて昨日はなかなか寝つけなかった

父がヘルメットを被せようとしたのは私を心配したからだと分かっている
父はケチな訳ではなく物を大切にする人なのだ、分かっている
しかし父には私のあの頃の気持ちなど永遠に分からないのだろうな、と思う

777: 名無しさん@おーぷん 2016/10/06(木)18:35:38 ID:2x9
うわ、長かった
ごめん

780: 名無しさん@おーぷん 2016/10/06(木)18:57:23 ID:qrA
ええええええ、ないわーwありえなさすぎるわw

子供の頃、親の気持ちなんてわからなかった、父さんごめんね
って結論になるかと思ったら
ダサいに強要されて惨めだった、周りが新しいのにアタシだけ古いし
とか未だに根に持ってひがんでるのかw
周りが古いの乗ってる時にお前は新しいの乗ってたんだろうと言いたいw
そんなだから人生だめだめなんだよ

782: 名無しさん@おーぷん 2016/10/06(木)19:05:25 ID:Txc
あなたも結局お父さんの気持ちはわかっているつもりでわかってないんだと思う
お父さんが亡くなった後とかにヘルメットを見たらわかるかもしれないね
まあそれこそ永遠にわからないかもしれないけど

783: 名無しさん@おーぷん 2016/10/06(木)19:24:29 ID:kdF
面倒くさいなぁと思いつつ長めの文読んで、
あぁ「思春期のわがまま娘のお話」ね
と思ったら、最後が「悲しいヒロインの物語」風に〆られてて 
ズコーッ ってなったわ

785: 名無しさん@おーぷん 2016/10/06(木)19:51:56 ID:C0U
>>783
高校生にもなって自転車の流行とか成長しないガキだと思ってたら
おばさんになっても小学生から成長してなかった
あと何年女の子やるつもりなんだろう

784: 名無しさん@おーぷん 2016/10/06(木)19:29:31 ID:2JU
いやいやいや
子供の安全を考える親ならボロい自転車なんかに乗せないでしょう

786: 名無しさん@おーぷん 2016/10/06(木)20:13:30 ID:v0f
文句ばっかだな

787: 名無しさん@おーぷん 2016/10/06(木)21:24:21 ID:1nZ
何が、惨めな気持ちが思い出されて昨日はなかなか寝つけなかっただよw
レスが長くてごめんじゃなくて、父親に謝れよ

790: 名無しさん@おーぷん 2016/10/06(木)22:51:34 ID:B9f
小学校5年生の時、それまで乗っていた自転車が小さくなりすぎて、
友だちとサイクリングに行きたいからとものすごくお願いした
自分で選びたかったのに、ある日突然家に帰ったら買ってあった
好みの色でもないし、形でもなかった
でも大事に乗るという約束だったので、
それからずっと乗り続けて約30年経ってる
一度買い換えようと自転車屋さんに行ってみたが、
今乗っている自転車がすごく丈夫でいいものだと
太鼓判を押されてしまい、捨てられなくなった
かっこいいのが欲しかったっていう思い出は
自転車を見るたびに思い出すが、
それはそれでいい思い出になっている
そして、わが子に何か買うときは、
本人の意見も取り入れようという教訓になっている

長々と自分のことを書いたけど、親の気持ちは気持ちでありがたいなと思いつつ、
自分の感じたことを未来に活かしていけばそれでいいんじゃないかな
いつまでも親にモヤモヤするんじゃなく