その神経がわからん!その43
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245: 名無しさん@おーぷん 2018/06/28(木)10:56:17 ID:OmW
10年位前に新築マンションに引越してきた。
元々は高齢者の多い地域だったが、
その土地に新しいマンションやアパートが沢山建ち、
次々に若い世代が越してきた。
特に新婚や、小さな子どもの居る家庭が多かった。

高齢者達は若い世代を大歓迎してくれ
子ども達の安全を見守ってくれたりした。
ここまでは雰囲気が良かった。

ところが老人会が「地域交流」と称して
イベントや祭りを企画し始めたあたりから「あれ?」と思うことが出てきた。

色々企画してくれるけど、結局若い世代がボランティアに駆り出される。

若世代がその事を指摘すると
「すまんなぁ、大変だよなぁ」と口では言うが、イベントは増える一方で
一番多い時期で、週イチで何らかのイベントが有った事も。
例えば、A公園で祭り→介護施設で高齢者と盆踊り→町の掃除→
街路樹の根本に花を植える活動→B公園で祭り、みたいな。

そんなイベントでお年寄りの中には、働きもせずドッカリ腰掛けて
「若い人がコマコマと働くのって、見てると面白いね」
と言ってる人達も居たらしい(聞いた話)。

大きな祭りの後は、交流と称して飲み会が開かれるのだが、
年寄り達は若いママにお酌をさせてご満悦。
子どもの世話を理由に帰るママに
「親はなくとも子は育つ」「過保護はいかんよ」とお酌を強要。
仕事で忙しい人には「子どもを放ったらかしで何が仕事だ」と批判。

イベントは「地域のため」というよりも
「高齢者のため」としか思えない内容のものが多かった。
その後、地主などから学校に働きかけが有り、
ボランティアは「PTA活動」として強制化し、
高齢者による独裁地域となった。

とうとうこれに若い世代が反発し、団結して老人会企画のイベントを拒否。

お年寄りはフンガー!して、
「子ども達のイベントも無くなるぞ!子どもが可哀想じゃないのか!」と言ってきたけど、
こんな地域でも、東京と隣接した県なので、地域のお祭りなんかなくたって、
電車に乗れば子どもと楽しめるイベントはいくらでも有る。

それでもお年寄りは
「ここに住む者の義務だー!」
「出来ないなら引っ越せ!」などと怒り狂ってましたが、
皆で知らん顔して拒否することに決めました。

一部にはまだ高齢者イベントに協力してる人も居るみたいだけど、
殆んどの家庭は完全拒否。
今も、若い世代と高齢者の雰囲気は険悪な状況。

まるで高齢化の縮図みたいな状態で、
これから日本中で同じような問題が勃発するじゃないかと思ってる。