その神経がわからん!その75
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220: 名無しさん@おーぷん 23/02/25(土) 22:35:20 ID:DM.6c.L1
俺が中学生のときに、両親の離婚話が持ち上がった
父は若年性アルツハイマーと診断されたそうで、診断書も見せてきた
これからどんどん色々な事を忘れていって、
俺や母に迷惑をかけるからと泣きながら情に訴えてきた

母は、父を支える覚悟があるからと離婚を拒否したが、
父はアルツハイマーの大変さや周囲の人間の苦労をひたすら説明
最後には俺の親権の話に移り、親権は母に渡るだろうという流れに
しかし俺は父親に着いていくと宣言した
父は、目を白黒させながら、必っっっ死に母に着いていくことを勧めてきたが、
俺は頑なに意見を曲げなかった
俺は知ってたんだよね、アルツハイマーなんて嘘だって。女がいたんだよこいつw
うまいこと別れて、女と第2の人生をスタートさせたかったんだろうが、
俺という邪魔者が第2の人生をはばむ可能性が浮上。
必死に抵抗しているのが滑稽だった
俺的にはこのまま父のもとで暮らして、徹底的に邪魔してやろうと思ったが、
母の事を思うと悪手だと感じたので、父の不倫をぶちまけた

221: 名無しさん@おーぷん 23/02/25(土) 22:44:38 ID:DM.6c.L1
自意識過剰かと思うかもしれないが、母は俺を凄く溺愛してくれていた
子離れできないような感じではなく、褒めるときは褒め、叱るときはきちんと叱ってくれた
ここまで愛を注いでくれたのに、本気で父について行ったら、母があまりにも不憫だ
結局母は、父から取れるもんを取って離婚
父はと言うと、俺がしょっちゅう父のもとへ顔を出していたので、女に逃げられた
そのときの父の言葉は今でも忘れない
「俺の人生を滅茶苦茶にしたお前を息子とは思えない
●ね」
さすがにこれには傷ついたが、正直ざまあみろと思っている

222: 名無しさん@おーぷん 23/02/25(土) 22:46:52 ID:DM.6c.L1
すまん、書き忘れた
アルツハイマーの診断書は父がワープロで作った手作りだった

223: 名無しさん@おーぷん 23/02/25(土) 23:06:19 ID:Pj.rq.L1
>>221
あなたは賢く情深い人だと思いますよ。

224: 名無しさん@おーぷん 23/02/26(日) 08:44:31 ID:gV.xy.L1
>>220
診断書の件と言い、220こぶ付き作戦に糞親父の必死さに草
聡明な220GJ!
>俺の人生を滅茶苦茶にしたお前 ?どの口が言う正に自業自得だろ