兄へほぼすべて継がせたいと母は希望してる

兄と自分だけなら、兄が全部相続で文句ない
兄は父の相続で、実家とその祭祀も継いだ跡取りで、
山間部限界集落の売れない土地など諸々の面倒を何も言わずに全部引き受けてくれたので

売れないのに管理が必要な面倒な土地ばかり継いだ兄と違い、
売れる土地を継いだのにもっと益（現金）を寄越せと主張するアホが居たから、
母は遺言書を作成することにした
なおアホは兄が「ごねるならお前も面倒を背負え」と言ったら黙った


遺言書は司法書士、公証役場を挟んでのもの
母が手書き遺言を書くのは嫌＋きちんとした形式で問題ない遺言書にするには
プロの手を借りるのが安全ということで依頼した
司法書士に遺言書を作成してもらい、司法書士への報酬、
公証人への依頼料などの見積もりが出てきて、後は登録するだけの段になった

見積もりが出たからと費用を母に伝えた途端に
「そんなに高いのか！」と怒り始めて支払い拒否発言
「そんなことは頼んでない」と記憶改竄
しかも母のなかで父の相続のときにごねたアホは居なかったことになってたり、
勝手に揉めろ！と暴言吐いてきたり
今更止めることも出来ない状態で、そうくるかーと脱力中

しかたないから自分が費用を出すけど、贈与枠マックスの金をポンっとくれるのに、
遺言書作成費用10万ちょっとの金で激怒するその怒りのポイントがいまいち判らん
（普段も少額の金が理由でいきなり激怒すること有り）
判断力の弱ってきてる高齢者、本当に面倒くさい

知的労働の報酬を安く見積もりがちなのは元気な高齢者でもあるあるの事例かも

おつかれさま
子供に渡すお金を渋らないのは在りし日の愛情の残り香かしらね
穏やかな日がもう少し続くといいね

今放り出すと後々めんどくさいだろうから
最後の手続き終えたら逃げるが勝ちだよ