仲良くなればなるほど「彼の地元では～」の話が出てきた
彼が語る内容で覚えているのは

・ショートの女性は罪人か売春婦だけだから髪は切らないほうがいい
・男の子に赤の服を着せたら〇〇様(覚えていない)につれていかれる
・男の子に鈴を持たせてはいけない
・犬を見かけたら家に帰ったとき塩水を口に入れて吐き出さないといけない
・看護師の女性とプライベートで接触してはいけない
・女は男の発言にかぶったら男が許すと言わなければいけない

みたいな掟？があって男性はそれをしっかり守ってた
なんか洒落怖じみてて怖くなって距離を置いてしまった
彼は北陸出身らしいけどそういう地域があるんだ…と思った

1行目で恐ろしくなるほど倫理的にやばすぎる家庭の話かなと読み進めたら
ホラー的な意味で文字通り怖い環境でたまげた
それは距離おくわ

>>226
因習盛り盛り過ぎて民俗学的に調査してほしい地域
盗人宿とかありそう

>>226
怪談作家が取材申し込みそうな素材

地元愛の強い男性は地元の掟を守るし、彼女や妻にも守らせるよ
男の沽券に関わるし、消防団や青年団での評価につながるからね

不思議なんよね
多分ずーっと地元にいるとあんまり変とは感じない
外に出て？がわく
特に社会人になって家出て仕事すると地元の変な風習とか何で？となる
住み続けてると踏襲しないとになるけど外から見ると何でそんな事してるんだろうって感じ

狂人ばかりの集団の中ではまともな人間は異質な存在ゆえに狂人扱いだからね
狂人の群れから脱出してまともな環境に身を置くと、狂人のことを狂人だと認識できる

自己とは他者との相対化で成り立つのだ