何を書いても構いませんので@生活板140
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257: 名無しさん@おーぷん 24/06/21(金) 22:04:52 ID:PY.cr.L1
幼少期の私は体が弱く毎日を病院で過ごしていた。
そんな中テレビで見たプロレスに衝撃を受け
いつしか屈強な肉体と精神を持つ彼らに憧れを抱くようになっていた。

ある日ダメ元で下手くそな英語であるレスラーにファンレターを送った。
彼がそれを読んでくれるかは分からないが、
当時の私としてはいつまで生きられるか怪しい中で
それが生きる証となってたらと思ったのだろう。
そんな手紙を出したのも忘れた頃にそのプロレスラーからの一通の手紙が届いた。
そこには「手紙を読むのが遅れて申し訳ない。
すぐにでも会いに行きたいが私は多忙でこうして手紙を送ることししかできない事を
恥ずかしく思う。」と書いてあった。
手紙を読み終えたタイミングと同時に病室のドアが開いた。
そこにいたのはジョン・シナ、私の大好きなレスラーだ。
「ハジメマシテ。ジョン・シナです。
ファンが私に会いたいと言ってるのに手紙を送ることしかできない自分が恥ずかしくてね。
だから会いに来たんだ。」そう言いWWEの試合のチケットを渡してくれた。
「今度君をアメリカに正体したい。
私がチャンピオンになるところを君に見届けてほしいんだ。
だから病気なんかに負けないでくれ。」と勇気づけられた。
それからは嘘のように病気が治った。私は彼のおかげで病気に勝ったのだ。
そして私は彼がアメリカでチャンピオンになる瞬間を見届けた。
私はVIP待遇で試合後のバックステージに招き入れてくれて私に
「本当のチャンピオンは君たちみたいな人なんだ」
ベルトを巻いてくれたのは今でも忘れない。
彼のプロレスラーとしての現役は終わりに近づいているが
彼のヒーローとしての役目はまだ引退が遠そうだ。
ちなみにジョン・シナが病院に来てくれた際なぜか同僚レスラーのビッグショーも来て
私とシナのやり取りを終始号泣して見てた。

259: 名無しさん@おーぷん 24/06/21(金) 22:38:16 ID:3l.xu.L1
>>257
いい話だな(´;ω;`)

268: 名無しさん@おーぷん 24/06/22(土) 00:59:47 ID:al.mk.L7
>>257
なんだこれいい話すぎる
またウィキからの転載かと警戒したわごめん257とジョン・シナ